自律神経のケア4原則

自律神経をケアするには4つの原則があるそうです。それは、
- 休息
- 光
- 姿勢
- リズム
の4つです。
日々の暮らしで、この4つの原則を意識することから始めてみようと思います。
休息
深い休息のなかでゆったりと休んでいると、呼吸が深くなり、肺からたっぷりと酸素が取り込まれる。すると、筋肉の緊張がゆるみ、体温が上昇します。心身の疲労は癒され、免疫機能も上昇します。
光
自律神経は体内時計と連動しています。この体内の時計を指揮しているのは脳内の視床下部です。そして視床下部は太陽の光を基準にしているそうなので、朝は太陽の光を浴びて、夜は遅くならないうちに暗くすることで、体内時計を整えることになります。
姿勢
自律神経は首の骨や背骨を通りながら内臓や器官に広がっています。姿勢が悪くなると、呼吸が浅くなり、交感神経優位の状態になり自律神経を乱れさせます。正しい姿勢をきーぷすると、呼吸が深くなり、基礎代謝も上がり、すべてが整っていきます。
リズム
起床と就寝、吐くと吸う、消化と吸収、活動と休息など交感神経と副交感神経が規則正しく行われるようにすると、うまく自律神経が整っていきます。ウォーキングはリズムと光を実践できる良い運動です。

ウォーキングはリズムと光を実践できる良い運動です。歩いているうちにセロトニンが分泌されて、幸福感を感じることがでるので、ぜひ実践していきましょう。
graph 横川利恵